

必要不可欠なワードローブを常に追い求めている。
僕の第一の目的はエレガントで機能的でモダンな服を作る事・・・
表層に捉われずデザイン背景を感じる事、それはコレクションを理解する上で欠かせない作業なのです。【12g】
クリストフ・ルメール( CHRISTOPHE LEMAIRE )
スウィンギング・ロンドン 1998-'99年 collection
必要不可欠なワードローブを常に追い求めている。僕の第一の目的はエレガントで機能的でモダンな服を作る事・・・したがってカッティング
、素材、仕上がりの感じに最高のクオリティーを求めて絶えず気をつけている。僕に根強い影響を与えたのはサヴィル・ロウの確かな技術
と” ビート ”ジェネレーションのエネルギー、そして自由さが出会った1960年代のスウィンギングロンドンだ。セルジュ・ゲンズブール
こそはまさに、卓越しながらもカジュアルなエレガンスさの化身だ。” BLUE
NOTE ”レーベルのジャズミュージシャンの
” クールルック ”
もそうだ。今シーズンは、ジョン・コルトレーンのスピリチュアルな音楽とビートルズのホワイトアルバムに特にインスピレーションを受けた。
※ 1960年代のモッズやロッカーズの服装をスウィンギン ・
ファッションと呼ぶ
クリストフ・ルメール:CHRISTOPHE LEMAIRE1999-2000年
コレクション
今回のコレクションで私が表現したかったのは、人工的でない、完全にシンプルでナチュラル、かつ正確な作りのファッションです。コレク
ションは二つの軸をもとに成り立っています。一つは「アーバン」。スウィングが盛んであった1960年代のロンドンファッションより
ヒントを得た正確な作りで体にぴったりとフィットするカッティングのスーツやシャツが登場します。この時代のファッションは都会的でモダン
なエレガンスを象徴するものとして私が常に手本として止まないスタイルです。もう一つは
「アクティブ」。リラックスしたシェイプや
機能的に重点を置いたスポーツテイストやワークスタイル、アウトドアスタイルといったテクニカルクロージング独特のカッティングや
ディテールが「ニュー・ベーシック」を創造する上での出発点となっています。
実際に今回のコレクションで私が最優先したのは
快適さでありエレガンスと快適さとの間に存在するバランスを追求したなめらかで流れるようなラインを登場させました。
クリストフ・ルメール( CHRISTOPHE LEMAIRE )
シンプルで同時にリッチな服 2000年 collection
柔道着にインスピレーションを得たクリストフ・ルメール
2000年コレクションはいくつかのデティール(パンツのクロッチのカット、ステッチ、
V開き、膝や肩の補強、刺し子の生地)は柔道着からの直接的な発想である。メルトンではなく布帛でニュータイプのスエットシャツを考えた。
これはチュニックのようにゆったりとしていてエレガントなシルエットを生み出すものである。また服に着なじんだアスペクトを与えたかった。
いくつかのものはストーンウオッシュしてある。カラーは柔らかさと光のメランジュである。ニュートラルであり味のあるトーン、それはブラック
やホワイトではない。結局、静かでナチュラルでハーモニーのあるモダンさのヴィジョンを表現したかったのである。シンプルさ。
シンプルで同時にリッチな服。
クリストフ・ルメール( CHRISTOPHE LEMAIRE ) ” WILD CHIC
フランスのロッカー達 ” 2001-02年 collection
このコレクションは1960年代初期のフランスのロッカー達。例えば郊外の遊園地をうろついていた「ブルゾン ノアール(黒ブルゾン族)」
やロック世代のパリジャンの聖堂である「ゴルフドゥルー」等からインスピレーションを得ています。粗野なスタイル、時には無骨で
さえあるけれど、それはいつも無意識で、天性のもので、力強い。
郊外の特質。ワイルドで自由な若者達の素行。純ロックンロール。
このスタイルの信条は、女の子にもてる為に必須のものでした。そして私がこのルックから、まず受ける強い印象は「誘惑する意志」です。
品質の面ではアレンジしているものの、プリントや、生地や、色の組み合わせの妙からできてしまったミスマッチな詩情としてそれを披露
したいのです。これらのキュートなミスは、それらが意識的であるにしろないにしろ私にとってはリアルな「シックな男らしさ」です。
今でもパリのあちらこちらにこのエレガンスを備えたアラブの男達がいます。彼らにはこれと言って決まった型も気取ったところもないが
品位と気品を備えています。そして最後に、今回に限らず私のコレクションについて述べると、そこにはひとつのメンズスタイルのビジョンがあり
それは言わば正しいバランスの探究です。ベーシックの中に卓越を探究しています。シックさと、魅力と、捕らえ難いやり方でそれ自体を表現
したがっている特別な繊細さを備えた、なくてはならないワードローブを。
クリストフ ・ルメール(
CHRISTOPHE LEMAIRE ) アーバンシック 2003年
collection
クリストフ・ルメール はミリタリーのテーマをアーバンシック入れ込みました。
彼のトレードマークであるブルゾンは、新たにアイスブルーと
ト−プカラー、カーキストラプのスーティングファブリック、そして暖かみのあるコーデュロイでカムバックしています。オーバーサイズの” Cloud ”
パーカーは” Crazy ”パンツと完璧にマッチ。クラシックなスーツパンツの裾をゴムで絞り、サイドジップをあしらって
スーティングとスポーツ
ウェアのコンビネーションを表現。フェザープリントはカモフラージュに代わるモダンな表現方法。アーバンとエスニック、クラシックとコンテンポラリー
を融合させたこのコレクションは完成され、モダンな感覚を持つ男性に新鮮なワードローブを提案しています。
クリストフ ・ルメール( CHRISTOPHE LEMAIRE ) ” Minimal
Funk ミニマル ファンク ” 2004年 collection
2004
S/Sシーズン、クリストフ・ルメールはメンズワードローブにおけるエッセンシャルなものに対する私達の概念に挑戦しそれをアップデート
させる事とした。 ” Minimal Funk
ミニマル ファンク ”と題されたこのコレクションはクローゼットのクラシックを取り上げて
これをコンテンポラリーな流れに置きかえる提案をしている。
CHRISTOPHE LEMAIRE クリストフ・ルメール から LEMAIRE
ルメール へ 2007 collection
ブランド名自体も本質まで削ぎ落とされたLEMAIRE ルメール
”となって以前にCHRISTOPHEが立ち去ったところから、より成熟した確信を
持って歩き始めます。現在のクリストフは以前よりも広がった地平線上でファッションを捉え考えています。LEMAIRE ルメールコレクション
はポップやロック、モッズや違和感の美学などの文化的側面を広範囲に横断する宇宙の結晶と言えます。
クリストフ・ルメール( CHRISTOPHE LEMAIRE )
” TROPICAL WAVE ”イアン・カーティス 2008年
collection
コレクションのシーズンテーマは「トロピカル ウェーブ」BASIC
・ PROTECTION ・NOMAD ・IN &
OUTの定番カテゴリーと50'Sテイストの
アイテムやリゾートアイテムにLEMAIRE流のニューウェーブテイストをミックスしたアイテムから成り立つコレクション。同系色を基調とした
ラインナップはミュージシャンのイアン・カーティスのワードローブから影響を受けており、提案するスタイリングも
彼のリ−ゾート地での着こなしを想定したものとなっています。
CHRISTOPHE LEMAIRE:クリストフ・ルメール 2008-2009
collection
コレクションのシーズンテーマは ”WEST MEETS EAST
”西洋のクラシックなアイテムを現在的にアップデートした物とアジア
・ ノーマッド
(遊牧民族)にインスパイアされたアイテムのミックススタイル。エレガントでありながら機能的であるコンテンポラリーなスタイルを提案します
僕は常に70年代後半から80年代前半のスタイルに魅かれています。スポーツウェアとシックのミックス、機能的でありながらもスタイリッシュな中に
自由さと着心地の良さが存在し、それでいてエレガント。これは今現在の私たちにとって非常に意味のあるスタイルだと思うのです。このアイデア
に乗っ取って服を再構築しエレガントでありながら機能的であるコンテンポラリーなスタイルを提案して行きたいと思っています。
そしてこの思想は現在のコレクションへと引継がれています・・・Christophe
Lemaire ♣
大阪・南船場セレクトショップ12g 公式通販 CHRISTOPHE LEMAIRE
クリストフ ルメール 2010-2011 秋冬 
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